地域運営協議会

2012年9月1日

地域運営協議会は、地域におけるまちづくり活動の中心的な存在として、地域で暮らす人々が主体となって地域の課題を解決する地域自治組織としています。

 現在本庁を含め10行政地区に分かれている中で、モデル地区として追浜・浦賀地区に協議会が設立され活動を始めており、今年になり北下浦、衣笠両地区にも協議会が設立されました。また、市内3地区においても順次設立の予定としています。この中で、今問題になっているのが本庁地区をどのように区分けしていくかです。本庁地区は汐入、坂本、三春町等9つの連合町内会があり、そのエリアは非常に広くそして人口も多い地区です。当然のことながら住環境、地域性の違いもあります。このような地区をどのようにしていくか未だに明確になっていません。このような状況では、地域間の平等性を欠くことになりそこで暮らす市民の不満をもたらす結果になることが懸念されます。

 このほかにも、市職員と協議会との関わりについてもしっかりと議論していき市民に役立つものを作っていきたいと思います。