総務常任委員会

2015年3月1日

平成27年度予算は「子育て・教育環境の充実」「生涯現役社会の実現」「地域経済の活性化」を最重点施策と位置付け、予算が配分されました。

 その中で、総務常任委員会に関連する事業についてお知らせいたします。

まず、「子育て・教育環境の充実」においては、本市の都市イメージである“外国人が多いまち”に関連して英語コミュニケーション環境の充実を図るべく、夏休み期間英語だけで過ごすイングリッシュキャンプの開催や、米海軍基地内の大学への留学事業、そして市内在住の外国人家庭でのホームステイ事業など、横須賀のイメージを活かした事業を行います。次に、「地域経済の活性化」においては、その名の通り市の財政に直結する問題でもある事業で、観光を意識した集客促進事業や、中心市街地再開発促進事業、そして議会発で制定した観光立志推進基本計画の策定などを行う事が決定しました。また、低迷する消費の起爆剤として、従来の2倍の20%のプレミアム率がついた横須賀プレミアム商品券の発行し地域の活性化を後押しする事業を展開してまいります。

 様々な事業を展開してまいりますが、注視していかなければならないのは目的に沿ってしっかりと事業が行われているのか、また事業終了後の評価を行わなければなりません。事業そのものを行うのが目的ではなく、事業をやることによってどのように変わったかを評価することが重要です。評価をすることによって改善点を見出すことが出来、改善すべきことは改善させ市勢発展につなげていかなければなりません。