海洋都市ー環境政策ー

2021年3月20日

海洋都市ヨコスカを進めている私にとって「海洋プラごみ問題」は積極的に取り組む政策の1つです。言うまでもなく本市は3方を海に囲まれており、漁業や関連産業をはじめ「海」という景観を売りにした観光など、「海」は横須賀の大切な地域資源です。「この「海洋プラごみ問題」は行政だけが取り組んでも解決する問題ではない」「市民啓発が重要だ」と議論を続け、昨年市長が宣言した「海洋プラスティックごみ対策アクション宣言」を具体化した取り組みが実施されました。まず市民啓発の一環としてロゴマークの作成を実施。・横須賀の魅力・海洋プラごみ対策の行動につながる・未来につなぐ、等のコンセプトのロゴマークを全国から募集し正式に横須賀市のロゴが決定しました。他の取り組みとしてごみが漂着しやすい冬場の海岸清掃の回数を週1から週5に強化。啓発看板を3か所にするなど取り組んで行きます。これらの取り組みですぐに解決する問題ではないので今後も市民皆様のご協力をお願いいたします。