横須賀港の紹介

2010年6月1日

横須賀港は三浦半島の東側、東京湾の入り口に位置し北は横浜市との境の夏島町から南は野比海岸までの港湾区域約5,500ha、臨港地区約258ha、海岸線延長約61kmの港湾です。横須賀港は追浜、深浦、長浦、本港、新港、平成、浦賀、久里浜などの13の地区から成り立っています。これらを総称して横須賀港と呼び横須賀市が港湾管理者となっています。
 横須賀港で取り扱われる貨物は自動車とフェリー貨物が大部分を占め、その他に砂利・砂・発電所の燃料に用いる重油などがあります。水産品としては冷凍マグロの取り扱いがあげられ、全国でも有数の取扱港となっています。
 貨物量の推移は平成17年約19,000千トン、平成18年約18,391千トンと減り平成21年では約10,712千トンとなっています。
 地区別扱い量は追浜地区6,814千トン(構成率63.6%)、久里浜地区3,336千トン(31.1%)、長浦地区406千トン(3.8%)。
 横須賀港は大地震の際には緊急物資や被災者の海上輸送を確保するために、耐震強化岸壁を平成地区、久里浜地区に整備しています。今後長浦地区にも整備予定。
 東京湾の浦賀水道航路は世界でも有数の船舶の行き来で混雑する海域です。このため航行する船は12ノット(時速約22km)以内という速度規制を受けており、船が東京湾の入り口から湾奥まで航行するのに約3時間を要します。しかし、浦賀水道航路を通らずに済む久里浜地区や浦賀地区で陸上交通に切り替えれば約1時間で首都圏まで行く事が出来ます。このメリットを活かした拠点作りを目指していかなければなりません。