防災ボランティアの集い

2009年7月5日

7月5日(日)防災ボランティアの集いに参加しました。現在湘南鷹取の防災ボランティアでは災害時に要援護者を支援するためのグループ作りを進めており、定期的に支援者が要援護者宅を訪問し要援護者とのコミュニケーションをとっております。支援者はあらかじめ担当援護者が決められているので、災害時に混乱する事はありません。  湘南鷹取6町内会には現在要援護者が57名(申請ベース)いらっしゃり、それに対し186名の支援者の方々が登録しております。1名の要援護者に4名の支援者が必要とされておりますが、現在支援者は足りておりません。  支援者の活動は、災害時にまず自分の身の安全を確保し次に要援護者宅を訪問し援護者の避難地に搬送などを実施し身の安全の確保をします。  現在横須賀市では来年4月をめどに「災害時要援護者支援プラン」を作成し災害時に実効性のある共助の支援体制を整備する予定です。 (写真はグループ検討会の様子)