追浜雨水バイパス管工事現場
2014年8月25日
8月25日(月)、近年集中豪雨の多発や短時間に大量の雨水が流出し、市内においても床上・床下浸水や道路冠水といった被害が頻発しています。 追浜町3丁目及び鷹取1・2丁目において、床上・床下浸水や道路冠水がたびたび発生しており、現在は土のうの設置などにより浸水被害対策を行っている状況です。これに対応するために、平成21年から総事業費約21億円をかけて新たなルートで雨水バイパス管を整備し、大雨による浸水被害を解消する追浜地区雨水バイパス築造工事がいよいよ完成します。工事概要は、市内最大の管内径4,250㎜ 延長854m、夏島町7番地先(天神橋きわ)から追浜町2丁目(良心寺入口交差点)までと、鷹取排水区の管内径2,400㎜ 延長756m、追浜本町1丁目(京急追浜駅前)から鷹取2丁目(市立追浜小学校前)まで。 これで少しは市民の方々の不安を解消できるのではないかと思います。