薬物乱用防止教室

2009年10月27日

世間では薬物に関しての報道が毎日繰り返されている。一昨年前から大学生や角界、スポーツ選手、そして芸能人に至るまで様々な分野に汚染が広がっている様相である。そんな中で子供達をどのようにして守るのかが重要です。ありとあらゆる情報が氾濫して簡単に子どもでも有害な情報が入手できる時代で、子どもにしてみれば、何が有害で何が無害化の判断は難しい事だと思う。だからこそ今回のような芸能人の事件は子どもにとっても影響力は非常に強いと思う。そんな中、横須賀市では子どもたちを薬物乱用から守る為に小・中学生に対し教室を開いています。小学校は6年生を対象に、主に薬物乱用防止教室専用のキャラバンバスによる啓もう活動をし、中学生に対しては薬剤師や医師にお願いし薬物の怖さを講演していただております。幼い内から薬物の違法性や怖さ、身体に及ぼす影響などを教育する事は非常に重要です。薬物の汚染がこれ以上広がらない事を祈ります。