消防訓練はリアルに!
2016年5月16日
備えあれば憂いなし。昔から言われ続けられている言葉です。いつ起こるか分からない様々な災害に対応するために日々、消防職員は訓練に励んでいます。 訓練はより実戦に近い形で訓練する方が能力向上につながるのは当然のことと思います。市内では、長坂の訓練施設でより実戦に近い形で活用していますが、もっと実戦に近い形で訓練する方法として「取り壊しが決定している公共施設」の利用を考えるべきではないか。具体的に言えば、浦郷にある市営住宅は取り壊しが決定しています。どうせ壊すなら訓練施設として活用し、実際に放水訓練、壁やドアなど破壊しての救出訓練、まさにリアルな訓練が出来るのではないかと思う。今ある「資源」の有効活用を考えるならば、実施すべきではないか。