海岸浸食の状況を視察しました。

2008年1月30日

1月29日(火)北下浦漁港海岸侵食の状況を視察しました。 昭和40年代から海岸浸食が問題となっており、調査と対策の検討が進められてきましたが対策の効果が思うように得られないまま浸食は年々進行し、砂浜の消失による海岸環境の悪化、例えば海域の利用空間の減少、砂浜のもつ海水浄化、生物育成の機能低下等を招いています。かつては広い砂浜(50m~100m)も今は殆どない状態。海水浴などに利用されていたのはもちろん、砂浜によって来襲する高波が砕け高潮等からの防御にも役に立っていました。 なぜ砂浜が減少してしまったかということになりますが、沿岸域の都市化など私たちの社会生活の変化によって、川の砂や沿岸の陸地から砂の供給が減少したのも原因の一つと考えられています。  横須賀市では昨年(19年)から10年計画で対策事業を開始しました。 具体的には、海岸の景観を損ねないように人口リーフ工法を採用し海底にコンクリートの防波堤を設置することになっています。  *船からの視察によって海岸の様子がはっきりとわかりました。