水中ロボコン in JAMSTEC

2015年8月3日

8月30日(日)、地元追浜に所在する海洋研究開発機構で行われた、 水中ロボットコンベンションを見学しました。  この大会は毎年この時期に行われ、今年は北は岩手県(岩手大学)、南は沖縄県(沖縄職業能力開発大学)など数多くの大学そして高校が参加していました。また、今年はジュニア部門として中学生も参加していました。  30日(日)が大会になりますが参加者はロボットの調整などで28日(金)から泊まり込みで参加しておりこの大会への意気込みを感じます。  メインの競技は何といっても自立型無人機(AUV)の競技です。通常のロボットは操作するためのケーブルで繋がれていますが、自立型はその名の通りケーブルでは繋がれていません。水中では操作自体が難しい環境ですが、その環境で自立させる技術は相当なものです。この技術が今海洋国家日本では必要不可欠なものになっています。  このような技術発祥の地がこの横須賀になることを強く望んでいます。 横須賀は海洋技術都市として発展することも重ねて望みます。