横須賀膝会
3月17日(土)、横須賀膝会の例会に参加しました。今回は、「追浜ワイン」の製造・販売しているワイナリーを見学してきました。 「好きな街のことをもっと知ろう!」の合言葉の下、今回は“追浜こみゅに亭&ワイナリー”を訪ねました。 皆さんご存じだと思いますが、私たちの街が誇る追浜ワインは全国で初めて、商店街(追浜商盛会)としてワイン醸造免許を取得し製造・販売をしている“本当”の地元ワインです。今回、このワイン販売・製造に深く関わっている追浜商盛会理事長の織田さん古澤さんそして製造の責任者である安西さんから、詳しくお話を伺いました。 ワイン製造の現場は、まさに“商店街の手作り”が実感できる工房でした。ラベル張りは「塩ビ管」を加工しての自己流器具で、このような使い方はこれまた全国初だと思いました。特に私が気に入った機器はその名も「ビン太郎」です。ビン太郎は身長120㎝スレンダー体型で、その仕事は4つの口からワインを出しビンに詰めるだけの仕事ですが、ビン太郎は1滴もこぼさずに重要な仕事をこなしています。これもオートメーションでは無くビンの入れ替えは手作業です。このような手作業で1日約1,000本を製造しています。 工房の見学後には、“まちのほっとステーション”「こみゅに亭カフェ」でまたまたスペシャルゲスト「おっぱまマルシエ」で活躍中の斉藤さんから追浜グルメとして目下育成中の“おっぱま塩やきそば”をご提供いただき、追浜ワインを飲みながら予想外の品評会が行われました。厳しい意見が連発しましたがいつの日かB-1グルメで・・・・と思っています。 このように、自分の住んでいる街の事をもっと、もっと、もっと知り、改めて好きになってくれればと、思います。 今回お忙しい中、協力して下さった関係者の方々にあらためて感謝申し上げます。 *追浜ワインを詳しく知りたい方はワイナリーを訪ねてください。 *写真は膝会のソムリエ、その名もHさんです。