標高表示

2011年6月13日

6月1日に市長の定例記者会見で「当面の防災対策について」を発表しました。 その中で、津波対策の一つとして公共施設や町内会館等の場所の標高表示をするとの事。これは以前から指摘しすぐ出来る事の対策として主張して来た事ですが若干の物足りなさを感じています。予算的な事もあるので今期は難しいとは思うが、当初その標高表示は夜でも光る「蓄光式」の表示板にするべきと主張してきたからです。「蓄光式」はその名の通り、自ら発光する物質で昼間の間に光を貯めて夜は約8時間発行しているもので、実際その明りは暗闇でもはっきり文字が認識できるぐらいの明るさを持っているものです。今回の震災では停電になり、まさに真っ暗で通常の看板等見えませでした。その事を考えれば特に海沿いの地区は「畜光式」を取り入れるべきと思います。  今後停電時の事も考えこの「畜光式」を検討していきたい。