普通救命講習会に参加
2009年6月20日
6月20日(土)浦郷婦人防火クラブ主催の普通救命講習会に参加しました。 講習会は主心肺蘇生法とAED(自働体外式徐細動器)の安全な使用方法を学びました。今回の講習会に約50人が集まった事からも関心度の高さが伺えます。 心臓や呼吸が停止した傷病者の蘇生は、心臓が停止してから約3分経過すると50%に低下すると言われています。しかし通報から救急車が現場に到着する平均時間は7.3分です。こういう状況下で1人でも多くの命を救うためには、一般市民の協力が必要です。救急車が現場到着するまでの間に、自分が何ができるかを日頃から考え行動する事が重要です。その一つが、心肺蘇生法とAEDの使用法です。平成20年度は5,328人の市民が講習を受け修了証又は認定書の交付を受けています。今後も多くのS民の方が講習を受けてくれることを望みます。 *婦人防火クラブの方々に感謝します。