平成19年第4回市議会定例会終了しました。

平成19年第4回市議会定例会が昨日11日（火）で終了しました。 　今回、私が所属している教育経済常任委員会に付託された4議案について委員11人で審査、協議し原案を可決すべきものと決定し、委員長が議長に報告行いました。そして私たちに付託された4議案を含め今回の議案、第108号～130号までの２３議案と1つの意見書案について協議し、全てが賛成多数で原案通り可決され終了しました。 　これで、平成19年の定例会はすべて終了です。 　今回委員会の中の報告事項で、平成町の海辺ニュータウン工業用地約6,000㎡が売却予定で、その売却額が約7億5千万円との報告を受けました。それと、横須賀市内の全商店街に対し行った調査報告書がまとまり、その結果報告を受けました。　今回の調査は今後の商店街活動やまちづくりの振興等に活用できるようにと本市経済部商工振興課が実施したもので、市内全100商店街にアンケート調査をし、なんと100商店街全てからアンケートの回収ができ回収率100％！。 　様々な調査事項がありましたが、その中で改めて認識したのが商店街の規模です。約79％が49店以下の比較的規模の小さい商店街が占めていることです。逆に100店以上の規模の大きい商店街はわずか3％しかないという事が分りました。 　大型店の進出により縮小していく地元商店街。今回回収したアンケート結果はすべての商店街に報告するとの事。この結果を踏まえ各商店街で知恵を出し合い、活性化につなげていただきたいと思います。