定住促進

2012年9月21日

人口の減少を防ぐために、様々なと都市で定住促進事業を行っています。本市では例えば、「ファーストマイホーム応援制度」「スイートホーム応援制度」そして、定住応援サイト「すかりぶ」などがある。様々な都市が様々な助成制度で人を呼び込もうと必死になっています。それなりの余力があれば、助成制度を続けていくこともできますが限られた財源では、何年も継続することは難しいでしょう。個人的に「定住」の重要要素は「雇用」と「教育」だと思う。  雇用の場があれば必然的に人は集まるし、教育文化が高ければ親は引っ越しても子供をそこで学ばせたいと考えるからである。  雇用の場を作ることは容易ではないが、教育の場は方針次第なので作れると思う。小・中・高等学校で一貫して英語力を向上させる取り組みが必要である。何故、英語力というと、横須賀のイメージの中には「アメリカの基地」があげられるからで、イメージに合った教育が英語力であるからです。  ただ、英語の授業を増やすだけではなく、英語検定に何割の生徒の合格を目指すなどの目標がなければ意味がない。  今後も、特徴ある教育を確立すべく議論していきたい。