合同防災訓練を視察しました。
2008年9月1日
9月1日(月)「防災の日」、横須賀新港埠頭で8都県市合同防災訓練が開催されました。 今回は三浦半島断層群を震源とする直下型地震を想定し行われ以下4点の検証を目的として実施されました。 1、自主防災組織を中心とした地域防災力の強化 2、住民の方々の防災意識の高揚 3、関係各機関の相互連携体制の強化 4、各種災害対策及びマニュアル・協定 この防災訓練は国・県・市・自衛隊・米軍を始めとして108機関が参加・協力して実施されました。 やはり目を引くのが自衛隊の活動でした。あらゆる事に対応できる唯一の機関であることは言うまでもありませんが、改めてその活動力の凄さを感じました。 横須賀市は海に囲まれており、災害が発生すればその海を活用するこは当然であり、そのために海上自衛隊の物資輸送は不可欠であります。又、今期米軍の参加もありましたがこれもまた横須賀にとっては強みだと思います。 約1時間30分に訓練でしたが、どこを見れば良いのかわからないほどそれぞれの機関が訓練成果を披露してました。 *今後の活躍に期待します。(災害時の活躍以外で・・・)