ざっくばらん

2009年11月12日

先日ある町内の方々(数人)と懇談会を行った。特に選挙演説でもなんでもなくざっくばらんな懇談である。平日の昼間なのでこられた方は年配の方々ですが、今も地域で活躍されている元気な方です。20年度決算の話から来年度の予算的な話。そして今話題になっているインフルエンザの事や病院と診療所の連携の必要性などを話しそれぞれ意見交換などを行った。話の詳細は記載しませんが、こられた方は自分の住んでいる市の事を知りたがっているのがよく分かった。これは、あれはと質問も多く答えるのに苦慮した面もありましたがいい加減な事や持論を展開すると参加した方が誤解を招いてしまうと思うので、責任を持ってお答をしました。特に病診連携の話にはその必要性を理解していただいたと思う。なんでもかんでも大病院(総合病院)に多くの患者さんが行っていたら、当然病院も医者もパンクすると思いませんかの問いかけから、地域の診療所の必要性や具体的に総合病院の初診料について、紹介書のある、なしでの違い等の説明をしたところ日頃大病院に対して抱いていた不満の少しは解消できたのではないかと思う。市民の様々な疑問に明確に応える為にも大きな目、よく聞こえる耳等五感を鋭くしていかなければならない。