第4回定例会終了しました。

2009年12月15日

12月14日(月)平成21年第4回定例会が終了しました。今回の定例会で不在であった2副市長が決定し、これにより横須賀市政・吉田市政の布陣が整いました。来年からは22年度予算の組み立てなどがあり、初めて予算を組む吉田市長にとっては一応心強いのではないか。沼田新副市長は予算の要である財政部長を経験し、他にも市長のサポート役である秘書課長、役所全体を把握する総務部長等を歴任された方です。廣川新副市長は横須賀市政の方向性を決める情報政策室長、情報政策課長そして企画調整部長を歴任された方で両副市長とも今後、若い市長のサポート役には良いと思います。  今回副市長人事案件の議案の採決は、記名投票で採決が行われました。私は議員になって初めての事です。通常採決は賛成の場合その場での起立で意思表示をしていましたが、今回の人事案件だけは「ニューウィング横須賀」の提案で記名投票となり、賛成は「白札」反対は「緑札」を投票箱に投票する方式になりました。投票総数41に対し結果は沼田氏は賛成40、反対1。廣川氏は賛成36、反対5になりました。又、他の議案で2議案が賛成少数で否決になりました。1つは横須賀市立看護専門学校の入学検定料と授業料の値上げに関するものです。  検定料を現行8,000円から9,600円。授業料を月12,500円から14,300円に改定するものですが、現在市立病院の移管で看護師などの人員不足が騒がれている中で値上げは理由を生きても納得はいくものではない(値上げ幅の多少の問題ではない)。看護師不足を補うために「いのちの基金」創設をうたっている市長の考えにも当てはまらないのではないか。もう1つは副市長車2台のリース解約に伴う賠償金の問題ですが、これから2副市長が誕生し活躍を期待している中で解約は疑問に思う。副市長専用車を2台を解約し共有車で対応するとしているが、今使っている共有車の稼働率を見ればさほど余裕がない事は解ります。市全体の機動力を考えれば「今ある車」を途中解約する理由はないのではないか。  新聞の論調は市長と議会が「対立」していると書いていますが、市長と議会が対立する事があってもそれは当然です。議会は市長の方針に対し良ければ進んで賛成し一緒に行動し、方針が悪ければ良い方向に「修正」して市政を運営するのが当然です。議会が市長案に反対したからと言って決して足を引っ張るような考えは全議員ないでしょう。議会は今活性化しています。今まで以上に議論に議論を重ね良いものを導き出そうとしています。二元代表制の一翼を担う議会としてしっかりと責任感を持って取り組まなければならない。