三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟
2010年8月3日
8月3日(火)「三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟」の22年度総会が開催され、私はこの同盟の実行委員として参加しました。
この同盟は、三浦半島地域にわたる広域幹線道路整備の早期実現を期する事目的として、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町の4市1町に加え各市町の民間諸団体及び関係企業等をもって組織されています。
22年度同盟としての要望として下記6項目があげられ総会で承認されました。
1、国道357号の都市計画決定区間(横浜市八景島ー横須賀市夏島町)の早期整備及び南下延伸区間の早期具体化を図ること。
2、三浦縦貫道路Ⅱ期区間の早期整備及び同道路と直結した一体的機能をもつ都市計画道路西海岸線について早期着手すること。
3、三浦半島中央道路の北側区間(都市計画決定区間)及び南側区間(未決定区間)について早期事業着手すること。
4、海岸線(逗子海岸)の自然景観を復元するために、国道134号の地下化の実現可能性について研究すること。
5、横浜横須賀道路や既存の有料道路をより利用し易くするため、料金引き下げ等料金施策の見直しやスマートインターチェンジの整備などを積極的に推進すること。
6、真に必要な道路整備を着実に推進するため、必要な財源を確保する制度の充実を図り、所要の整備費を重点配分すること。
総会は約1時間で終了しました。
この同盟の役員構成は会長が横須賀市長で副会長が3市1町の各首長、常任理事は4市1町の各議長と各商工会議所の会頭など他に理事や監事、幹事、実行委員、顧問(神奈川県知事)、参与(県会議員8名)などがメンバーです。