尚美流きもの着付け発表会!
2008年4月21日
4月20日(日)尚美流きもの着付け発表会を見てきました。 正式名称はNPO法人 尚美流 全日本和装協会で、その名の通り全国規模の団体です。 今回の発表会は7月に行われる全国大会(滋賀県大津市で開催)の予選会も兼ねている発表会で参加者も真剣そのものでした。私自身“きもの”の知識は皆無でありましたが、発表会の前に大会委員長からチェックポイントを教えていただき、にわか審査委員みたいに拝見させていただきまた。 拝見して、改めて“和装”は良いなと思いました。うまく言い表せませんが“落ち着く”感じがして“洋装”では表せない“美しさが”ある。 やっぱり日本古来の“和”は良いものだ。 発表会の中で凄いと思ったのはなんと“目隠し着付け”でした。きものは“しわ”“たるみ”“いち・角度”を重視している中、見ないでそれを着る事は、まさに職人芸でした。いろいろな展示が有り、あっという間に終わりましたが大変楽しまさせていただき会の皆様に感謝いたします。 尚美流のモットーである「きものをしぶんで着る・ひとに着せる」のもと 和装文化をもっと広げていただきたいと思います。 *私の知り合いの方も参加していて、初めてその方の“和装”をみてしまいました。