民泊!
2013年3月28日
25年度予算で新規事業の一つである「民泊」。これは、農業・漁業に携わっている民家での宿泊体験を行う事業です。横須賀市の魅力を学生にも感じてもらおうとするもので、全国的にこの「民泊」の需要は高くなっています。 横浜等に来られる修学旅行生を横須賀市内に宿泊してもらうのが狙いですが、横須賀で行う「民泊」に特徴があるわけではありません。やはり、何を行うにしても、その都市の特徴を活かしたものでなければ人は集まらないのではないのでしょうか。横須賀の大きな特徴の一つは「アメリカ」が市内にあることです。以前にも述べたように、他都市から来られる方々、特に地方から来られる学生が驚くのは「外人」が多い事です。これを活かさない手は無いでしょう。 同じ「民泊」でも、横須賀の特徴を活かした「アメリカへのホームステイ」を行った方が良いのではないか思う。本場の英語を学べ、日本にいながら外国にホームステイできるのは横須賀ではないか。 横須賀市内にある資源を有効活用する。これを基本に考えていきたいものです。